【痔の治療】大阪肛門科診療所に行ってきました。その①
こんにちは、Rinkoです。
痔の手術後の経過があまりにも悪く、
術後病院に通ってから約半年･･･
毎回同じ薬と同じ診察で、
この病院、本当に私のオシリ治す気あんの？と思い
病院を変えることを決意しました。
色々な口コミや病院評価サイト、ホームページを見た結果･･･
最近話題の『大阪肛門科診療所』に決定！
ドキドキの、痔の治療ひとり旅が始まるのでありました･･･(* ´艸｀)
この記事の対象者の方
・治らない切れ痔で悩んでいる方
・今の病院で痔が治らない方
・今話題の「大阪肛門科診療所」に通うか迷っている方
どうぞ～( *´艸｀)
大阪肛門科診療所の診察予約
診察を受けるのに、大阪肛門科診療所は予約が必須です。
進んでもらったら予約のページがあります。
電話予約とWEB予約ができました！
私はWEB予約で予約を取ることにしました。
そこには、
『予約をしても1時間以上の待ちが発生する可能性がある』こと、
『初診には、薬代も含め4万円前後になること』など、
注意事項がかかれていました。
（私は一旦、この4万円の数字で心が折れかけましたが･･･）
そして、日にちや時間、担当先生を選択し（私は女性の先生にしました）
フォームに設定したメールに予約完了の連絡がきたら予約完了です。
ちなみに火曜と水曜は女性のみの予約可能時間があります。（2022年3月9日時点）
予約ができた途端、もう治る気がしてなんだか
気持ちが楽になったのを覚えています･･･（笑）
大阪肛門科診療所までの行き方
予約もできたし、あとはもう当日行くだけ！
私は新幹線で行こうと思っていたのですが、
当時お付き合いしていた人に車で連れて行ってもらえました･･･
（彼氏に言うのって凄い恥ずかしかったです(/ω＼)）
病院のすぐ近くにコインパーキングもありますし、
車でも全然大丈夫でしたよ。
周辺に結構コインパーキングあります。（さすが都会）
詳しくは大阪肛門科診療所のアクセスをご覧ください。
大阪肛門科診療所の初の診察
やっと、この日を待っていましたー！
車での時間も家結構かかりましたが、
頑張ってくれました（当時の彼氏が）
入って名前を告げると番号札を渡されました。
（私が行ったのは2018年の2月頃なので変わってたらすみません）
結構待ちましたがその日は1時間も待たずに呼ばれ･･･
ついに･･･
先生とご対面！
すると、関西弁の小柄なとってもかわいい先生が♡
私のこれまでの経緯を話し、
今は切れないように酸化マグネシウムを毎日飲んでいることを話し、
治らない切れ痔の苦しみをぶつけてしまいました。
すると、
『酸化マグネシウムはもう使わないで。あれは下剤ですから！！
ヘモナーゼ（私が手術した病院でもらった薬）もだめ。それも下剤！』
とまぁ、ビックリ( ﾟДﾟ)
そして肛門を診察してもらうと
『肛門、せまい！！！！！』
と一言。
え、
え、
ええええええ？？？！！！
私の通っていた病院では
「肛門はせまくないよ」と言われ続けていました。
なので先生の言葉にはビックリ。
むしろ、本当に手術をした病院を憎みました･･･ヽ(`Д´)ﾉ
『肛門がすごくせまい。
このままでは手術だから今日から痛くても自力で出して
そのあと座薬を入れて肛門の中を綺麗にして
肛門マッサージをして下さい』とのこと。
そして、
『また2週間後にきてください』と。
は、はぁ・・・。
今までの手術方法とは180度ちがい、
戸惑いながらも説明を詳しく丁寧にしてくださいました。
私の場合は、
術後、
酸化マグネシウムを乱用しすぎて
形のない便を出し続けていたため
そもそもの肛門が狭くなり
普通の便でも出す度に切れてしまったそうです。
これじゃぁ、このまま酸化マグネシウムを使っていたら･･･
もっともっと怖いことに･･･
考えるだけでゾっとします。
あとは、
『手術の際、
イボを綺麗に切りすぎてしまったからその瘢痕が残ってるね』と。
綺麗に切りすぎるって･･･
イボじゃないところもとってしまったということ？
もう考えても何も変わらないので
自宅でする治療法を聞き、
座薬とマッサージ用の軟膏をもらいその日は終了しました。
軟膏はなんと先生の手作りみたいです！
ワセリンとミツロウを混ぜて作っているみたい･･･
なんだか凄い効きそう。
ちなみにかかった費用は4万円弱くらいでした。
ヒェ～（ホームページ通りです）
自宅での痔の治療
大阪肛門科診療所で教えてもらった自宅での痔の治療方法。
簡単にいうと、
朝排便して
そのあと座薬で肛門の中を綺麗にして
軟膏で肛門の中を保護し広げるマッサージをするというもの。
（治療の仕方は診察を受けて先生が一人ひとりに合った
方法を教えてくださるので真似はしないでくださいね）
肛門の中を座薬で綺麗にして
その綺麗になった傷口に軟膏を塗れば効き目も倍増ということでした。
また、出残り便秘（排泄終了後に直腸に便が残っている状態）を
座薬を使ってだし、
次の日の出始めの便を柔らかくするということでした。
※出残り便秘は大阪肛門科診療所では良く出てくるワードでした。
出始めの便が固くて切れる人はこの方法をよく使われるそうです。
そして私は、
何があっても酸化マグネシウムは飲んではダメと言われたので
それだけが恐怖でした。
でもね、
飲んでなかったらやっぱり痛い！！！
肛門が切れる切れる･･･
次の診察までの2週間は本当に半信半疑でしたが、
肛門を広げるため！！！
私は先生を信じることにしました。
大阪肛門科診療所に行った感想
診察を受けてみて本当によかったです！
やはり最初は悩みました…
費用と時間に。
痔なだけで、県外の病院に行く必要ある？と
最初彼氏にも言われましたが、
押し切って行って本当によかったと思います。
痛みの原因を知れたから。
もちろん、
手術を受けた病院の先生も正確な治療の判断を
してくれていたのかもしれませんが
私には合っていなかった。
たまたまかもしれませんが、そのたまたまが私にとっては
人生に係ることだったので少し怒りもありましたがヽ(`Д´)ﾉ
今現在はだいぶ良くなりました^^
ストレスがある日々を送っているのなら、
勇気を持って行動してみるのもいいかもしれません。
大阪肛門科診療所の佐々木先生が出されている本です☟
TVでも紹介されていたみたいですよ！
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